「赤坂ちゃんこ」

赤坂の歴史を喰らう。白星を呼ぶ勝負鍋

つみれ、紀州地鶏もも肉、豚バラ肉、鴨肉、本日入荷の野菜鍋

4,800円(税込)

赤坂に眠る「相撲」の記憶。

実は、赤坂は相撲と非常に縁が深い街。
江戸時代、赤坂のすぐ隣にある紀尾井町や赤坂見附周辺には大名屋敷が並び、
その空き地では「勧進相撲(現在のプロ相撲の源流)」が盛んに行われていました。
勝負に生きる男たちが、この街の片隅で鶏鍋を囲み、白星(勝利)を誓い合った。
そんな赤坂の粋な歴史を現代に蘇らせたのが、うのあんの『赤坂ちゃんこ』です。
なぜ「ちゃんこ」は、鶏でなければならないのか。

相撲の世界において、鶏は最高に縁起の良い動物です。 「鶏は二本足で立ち、手をつかない(=負けない)」。 このことから、大相撲の場所中に食べられるちゃんこ鍋は、古来より鶏肉が主役と決まっていました。反対に、四本足の動物は「手をつく=負け」を連想させるため、かつては忌み嫌われていたほどです。

現代の赤坂流:あえて「豚」を加える勝負の哲学。

うのあんは、伝統を重んじながらも、現代の「戦う人々」のために一つのタブーを破りました。

それが、銘柄豚・岩中豚の投入です。これには、二つの「験担ぎ」を込めています。
「二本足(大和肉鶏・鴨)」で勝ちを掴み取る。
「四本足(豚)」で、一度掴んだ勝利をどっしりと不動のものにする。
「攻めの鶏」と「守りの豚」。 この二つが混ざり合い、秘伝の黄金出汁で一つになった時、それは単なる鍋ではなく、「連勝と安泰」を祈願する究極の勝負飯へと昇華します。

つみれ

職人仕込みの「つみれ」に込めた願い。

鍋の中でふわりと浮き上がる「つみれ」は、相撲用語でいうところの「白星」を象徴しています。口の中でほどけるその食感は、緊張を解きほぐし、次なる一歩への活力を与えてくれるはずです。